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ゼロ年代カミング・オブ・エイジの伝説的傑作 22年ぶりに、あの二人が帰って来た!
『アベンジャーズ』『ロスト・イン・トランスレーション』スカーレット・ヨハンソン×『アメリカン・ビューティー』ソーラ・バーチ
監督:テリー・ツワイゴフ『クラム』

映画『ゴーストワールド』

第74回(2002年)  アカデミー賞脚色賞ノミネート 第59回(2002年)ゴールデングローブ賞 最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル)ノミネート・最優秀助演男優賞ノミネート
11月23日(木祝) よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国ロードショー
2001年|アメリカ|英語|カラー|ビスタ|111分|原題:GHOST WORLD|字幕翻訳:石田泰子|
    配給・宣伝:サンリスフィルム
    © 2001 Orion Pictures Distribution Corporation. All Rights Reserved.
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Trailer


              『アメリカン・ビューティー』    『アベンジャーズ』『ロスト・イン・トランスレーション』  
              ソーラ・バーチ × スカーレット・ヨハンソン主演
              あの二人が帰ってきた!
              ゼロ年代カミング・オブ・エイジの伝説的傑作
              22年ぶりの全国ロードショー

              ティーンのエキセントリックさを描いた最高傑作
              ―The New York Times
              世界から疎外された者への豊かな洞察 この映画は辛辣な人間嫌いたちを愛している
              ―Guardian
              どこを見ても挑発的で滑稽 鋭い観察眼に満ちている
              ーVariety
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2001年、当時は新しい“低体温系”青春映画として大ヒットを記録した『ゴーストワールド』は、70年代のカルト・コミック「フリッツ・ザ・キャット」原作者ロバート・クラムを描いた『クラム』(94)などドキュメンタリーに定評のあるテリー・ツワイゴフによる初の長編フィクション。原作は、アメリカで「ティーンエイジャーのバイブル」として高い人気を誇ったダニエル・クロウズの同名グラフィック・ノベルだ。

主演は『アメリカン・ビューティー』(99)での演技が絶賛されたソーラ・バーチと、『ロスト・イン・トランスレーション』(03)で脚光を浴び、近年は『アベンジャーズ』シリーズにも出演するなど、いまやハリウッドを代表するスター俳優として躍進を遂げたスカーレット・ヨハンソン。撮影当時、バーチは17歳、ヨハンソンは15歳。すぐに意気投合したという二人の等身大の瑞々しい演技をおさめた貴重なフィルムでもある。そのほか、『レザボア・ドッグズ』(92)や『アルマゲドン』(98)など特異な存在感を放つ実力派バイプレイヤーのスティーヴ・ブシェミ、『ゴールデンボーイ』(98)や『BULLY ブリー』(01)などの作品で知られ、2008年に急逝したブラッド・レンフロが参加している。また、原作者であるダニエル・クロウズはツワイゴフ監督と共同で脚本を執筆、2002年のアカデミー脚色賞をはじめとして多くの賞にノミネートされるなど高く評価された。

近年では「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019~/ドラマシリーズ)などの作品にも影響を与え、さらには「時代を先取りしていた (Los Angeles Magazine)」として再評価が進み、若い世代にも愛される作品となった。 また、『ゴーストワールド』は、2023年には長らく入手困難だった原作コミック日本版の第4刷が5月に発売、廃盤となって久しかったDVDと初BDも7月28日(金)より発売となった。オフビートで個性的なキャラクターたち、名言が散りばめられた脚本、そのほか50種以上のコーディネートを披露する二人のファッションや、ヴィンテージの名曲を集めた多彩なサウンドトラックなど、今もなお色褪せない魅力に満ちた、21世紀で最も熱狂的に愛される伝説的傑作の一本だ。

Introduction Introduction

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Story

バカなクラスメイト つまらない大人たち
          死んだ町をぶらぶら彷徨い歩く
          世界にうまく馴染めない ふたりの少女の分かれ道

1990年代アメリカ、都市郊外の名もなき町。高校の卒業式を迎えた、幼なじみで親友のイーニド(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)。バカな同級生たちともいよいよお別れ。しかし、高校を卒業したからといって、退屈な街で心が満たされることはないし、気持ちわるい大人たちの仲間入りもお断り。二人は進路も決めず、あてもなく町をぶらついては面白いことを探して過ごしている。

ある日、お気に入りの50年代風ダイナーに入り浸っていた二人は、新聞の出会い系広告を見つける。いたずらで広告主を呼び出してみると、現れたのはいかにもモテなさそうなダサい中年男・シーモア(スティーブ・ブシェミ)。しばらく待ちぼうけを食らっていた彼は、やがて自分が騙されたことに気づくと怒って店を出て行ってしまうが、すかさず二人は男を尾行して自宅を突き止める。

後日、ふたたび男の家を訪れると、ガレージセールを行っているシーモアの姿があった。彼はブルース・レコードのコレクターで、ブルースについて喋り出すと止まらなくなるのだった。孤独でも自分の世界に生きるシーモアに関心を持ったイーニドは、彼の”理解者”として交流を深め、奇妙な友情関係を築いていく。一方、アパートを借りるために地元のコーヒーショップに就職し、社会と折り合いをつけて自立しようとするレベッカは仕事中心の生活になっていく。同居を計画していた二人の間には次第に距離が生まれ……。

Cast

Thora Birch
イーニド/ソーラ・バーチ
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1982年3月11日カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。4歳でテレビコマーシャルに出演、1988年にはテレビドラマ「Day by Day」にレギュラー出演して本格デビュー。同年、リンダ・シェイン監督作『Purple People Eater』(88)で映画初出演も果たし、1989年に9歳以下部門の最優秀ヤング・アーティスト賞に選ばれる。以降はハリソン・フォードの娘役を演じたフィリップ・ノイス監督作『パトリオット・ゲーム』(92)と『今そこにある危機』(94)、ベット・ミドラー共演作『ホーカス・ポーカス』(93)、初の主演作『ゆかいな天使/トラブるモンキー』(94)など、子役として順調に活躍を続けてきた。転機となったのは1999年にケヴィン・スペイシーの娘役で出演したサム・メンデス監督作『アメリカン・ビューティー』。思春期の揺れ動く心を見事に表現して、英国アカデミー助演女優賞候補となり、俳優組合キャスト演技賞とサンディエゴ映画批評家協会助演女優賞を獲得、若手演技派女優への転身に成功した。本作ではゴールデングローブ主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)の候補になる。また、本作と同年にイギリスのサスペンス映画『穴』に主演して、強い印象を残した。その後、何本かのインディ映画やテレビ映画に出演して、学業のためにしばらく俳優活動から遠ざかる。2015年に復帰してからの出演作は、サンダンス映画祭で高い評価を得た『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』(19)、パニック映画『デス・ストーム』(21)、そしてテレビドラマ「ウォーキング・デッド」(10~22)第10シーズンなど。2022年にはテレビ映画「The Gabby Petito Story」で監督デビューを果たす。

Scarlett Johansson
レベッカ/スカーレット・ヨハンソン
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1984年11月22日ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。1994年にイライジャ・ウッド主演作『ノース/小さな旅人』の端役で映画デビュー。1996年にリサ・クリューガー監督作『のら猫の日記』にメアリ・ケイ・プレイスと共に主演、高い評価を受けてインディペンデント・スピリット主演女優賞候補となる。続いて1998年にはロバート・レッドフォード監督・主演作『モンタナの風に抱かれて』で映画の鍵となる片足を失った少女役を演じて、シカゴ映画批評家協会の最有望女優賞候補となり、若手スターの座を確かにした。 本作によってトロント映画批評家協会の助演女優賞を獲得。2003年には『ロスト・イン・トランスレーション』、『真珠の耳飾りの少女』で高い評価を受け、前者で英国アカデミー賞の主演女優賞に輝く。19年の『マリッジ・ストーリー』、『ジョジョ・ラビット』では、アカデミー賞と英国アカデミー賞の両方で、それぞれ主演女優賞と助演女優賞の候補になった。他にも、現在に至るまでロサンゼルス映画批評家協会賞、ヴェネツィア国際映画祭、セザール賞、女性映画ジャーナリスト同盟、ピープルズ・チョイス賞などで受賞多数。一方、2010年の『アイアンマン2』から2021年の主演作『ブラック・ウィドウ』までマーベル・コミックス映画の常連となり、興行面でも世界有数の女優になる。また、2010年にはブロードウェイに進出して、「橋からの眺め」でトニー賞演劇助演女優賞を得る。歌手としても活動して、2008年にはトム・ウェイツのカバー集「レイ・マイ・ヘッド」を発表した。

Steve Buscemi
シーモア/スティーヴ・ブシェミ
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1957年12月13日ニューヨーク州ブルックリン生まれ。1989年にジム・ジャームッシュ監督作『ミステリー・トレイン』でインディペンデント・スピリット賞にノミネート。1990年にコーエン兄弟作品『ミラーズ・クロッシング』、1992年にサンダンス映画祭グランプリ受賞作『イン・ザ・スープ』、インディペンデント・スピリット助演男優賞を得たクエンティン・タランティーノ監督作『レザボア・ドッグス』に出演、インディ映画の申し子として脚光を浴び、当時の新鋭監督の引く手あまたになった。コーエン兄弟やタランティーノ関連作品に出演を続けつつ、ニコラス・ケイジ主演作『コン・エアー』(97)、マイケル・ベイ監督作『アルマゲドン』(98)、声優として参加した『モンスターズ・インク』(01)などの娯楽作品でも、特異な存在感を発揮。本作ではゴールデングローブ助演男優賞の候補となり、インディペンデント・スピリット助演男優賞を再度獲得した。以降も『スパイキッズ2 失われた夢の島』(02)、『スターリンの葬送狂騒曲』(17)と映画出演が続く一方、テレビでも「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」(99~07)、「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」(10~14)などに出演、特に主要人物の一人を演じた後者ではゴールデングローブ男優賞を受賞、全米映画俳優組合の男優賞とアンサンブル賞に2年連続で選ばれた。監督としても、カンヌ国際映画祭でカメラ・ドール賞候補となった初の長編映画『トゥリーズ・ラウンジ』(96)以降も、『アニマル・ファクトリー』(00)、『リターン・トゥー・マイ・ラヴ』(05)、『インタビュー』(07)と作品が続き、テレビドラマでも「OZ/オズ」(97~03)、「ナース・ジャッキー」(09~11)などで監督を担当した。

Brad Renfro
ジョシュ/ブラッド・レンフロ
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1982年7月25日テネシー州生まれ。ドラッグ防止キャンペーン用ビデオに出演したことがきっかけで、ジョエル・シュマッカー監督に見いだされ、1994年に『依頼人』で映画デビュー。同作ではスーザン・サランドン演じる弁護士の依頼人を演じて高く評価される。続いてピーター・ホートン監督作『マイ・フレンド・フォーエバー』(95)で、輸血によってエイズにかかった少年と固い友情で結ばれる友人役を熱演。この2作で若手演技派スターとして認められ、以降はハックル・ベリー・フィン役を演じた『トム・ソーヤーの大冒険』(95)、ブラッド・ピットの役の少年時代を演じた『スリーパーズ』(96)、人気脚本家ジョー・エスターハスが自らの少年時代を脚本化した『17 セブンティーン』などに出演。スティーヴン・キングの原作をブライアン・シンガーが監督した『ゴールデン・ボーイ』(98)では、東京国際映画祭の最優秀男優賞を得るなど、順調にキャリアを伸ばしていた。 本作の前後にもジェニファー・ジェイソン・リー共演作『誘惑の接吻』(00)、ラリー・クラーク監督作『BULLY ブリー』(01)、スティーヴン・ドーフ共演作『デュースワイルド』(02)と立て続けに公開。しかし、私生活では問題を抱え、麻薬の過剰摂取で2008年に命を落とした。最後の出演作は、ブレット・イーストン・エリスの小説が原作である『インフォーマーズ セックスと偽りの日々』(09)。

Bob Balaban
イーニドの父/ボブ・バラバン
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1945年8月16日イリノイ州シカゴ生まれ。劇場主だった父、パラマウント社長を長年務めた叔父、MGMで働いた祖父を持ち、芸能界とは縁が深かった。映画俳優としてのデビューは69年の『真夜中のカーボーイ』。以降『いちご白書』(70)、『未知との遭遇』(77)、『2010年』(84)、『ボブ★ロバーツ』(92)、『地球は女で回っている』(97)、『ゴスフォード・パーク』(01)、『みんなのうた』(03)、『カポーティ』(05)、『レディ・イン・ザ・ウォーター』(06)と長いキャリアを誇る。一方でブロードウェイの舞台に立ち、1979年に「The Inspector General」でトニー賞候補になった。監督としても、『ペアレンツ』(89)、『My Boyfriend's Back』(93)、『The Last Good Time』(94)といった長編映画や「世にも不思議なアメージング・ストーリー」(85~87)をはじめとする数多くのテレビ番組を演出。近年では、『ムーンライズ・キングダム』(12)以降のウェス・アンダーソン監督作品の常連出演者としておなじみ。

Illeana Douglas
ロバータ/イリアナ・ダグラス
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1965年7月25日マサチューセッツ州生まれ。1930年代から活躍した伝説の名優メルヴィン・ダグラスを祖父に持ち、ニューヨークの演劇学校ネイバーフッド・プレイハウスで演技を学んだ。マーティン・スコセッシ監督『最後の誘惑』(88)に参加して、以降も同監督の作品に関わる。『誘う女』(95)、『グレイス・オブ・マイ・ハート』(96)、『メッセージ・イン・ア・ボトル』(99)など話題作に次々と出演して存在感を発揮する一方、テレビドラマ「Action」(99~00)ではサテライト賞の主演女優賞(コメディ・ミュージカル部門)に選ばれた。また、93年には自ら監督と主演を務めた短編映画『Perfect Woman』がアスペン映画祭で最優秀短編映画賞を受賞。 本作と同年に出演したテレビドラマ「シックス・フィート・アンダー」(01~05)ではプライムタイム・エミー賞のゲスト女優賞ドラマ・シリーズ部門の候補になる。家具量販店IKEAを題材にしたウェブドラマ「Easy To Assemble」(08-12)では、製作や脚本で中心的な役割を果たした。

Staff

Terry Zwigoff
監督・脚本
テリー・ツワイゴフ

1949年5月18日ウィスコンシン州生まれ。1970年代にアメリカ西海岸に移住して、当時のアンダーグラウンドなコミック界と関わるようになる。音楽の趣味が合い、一緒にバンド活動をしていた長年の友人、コミック作家ロバート・クラムのドキュメンタリー映画『クラム』(94)を9年がかりで撮り上げ、一躍脚光を浴びた。初監督作はブルース系ミュージシャン、ハワード・アームストロングのドキュメンタリー映画『Louie Bluie』(85)。初めてのフィクション作品である本作で、新境地を開いた。1920年代後半のジャズとブルースのレコードの収集家であり、原作に登場しないキャラクター、シーモアが選曲するブルースは、監督自ら決めた。サントラ盤に解説を寄せるほどのマニアである。 本作後に監督した映画は、ビリー・ボブ・ソーントン主演の『バッドサンタ』(03)と、再びダニエル・クロウズと組んだ『アートスクール・コンフィデンシャル』(06)。2017年にAmazonプライムより配信されたテレビドラマ「Budding Prospects」のパイロット版でも監督を務めた。

Daniel Clowes
原作コミック・共同脚本
ダニエル・クロウズ

1961年4月14日イリノイ州シカゴ生まれ。10歳年上の兄の影響もあって子供の頃からコミックやパルプマガジン、さらにB級ポップカルチャーに傾倒する。ニューヨーク州ブルックリンのプラット・インスティテュートを卒業後、1989年に雑誌「Eightball」を立ち上げ、「鉄で造ったベルベットの手袋の様に」、「カリカチュア」、「David Boring」などの長編や、数多くの短編を発表。初期には1950年代のユーモア雑誌「MAD」的な作風だったが、次第に語り口の妙味が加わり、文学性やフィルム・ノワール風味を巧みに融合して、作品を進化させた。アメリカのオルタナティブ・コミックの旗手として、国内外の作家に影響を及ぼし、ハーヴェイ賞、アイズナー賞といったコミック賞を何度も受けている。1990年前後にシアトルのサブ・ポップから発売された数々のレコード・ジャケットや、コカ・コーラのブランド“OK Soda”を飾ったイラストも忘れられない仕事である。
共同脚本として参加した本作によって、アカデミー脚色賞の候補になった。以降も『アートスクール・コンフィデンシャル』(06)、『ウィルソン』(17)といった自作の映画化で、脚本を手がけている。「Ice Haven」、「Mister Wonderful」、「ザ・デス・レイ」、「ペイシェンス」と、着実に発表を続けるコミックの最新作は、今年10月に発売された「モニカ」。現在は妻エリカ、息子チャーリーと共に、カリフォルニア州オークランドに住んでいる。

John Malkovich
製作
ジョン・マルコヴィッチ

1953年12月9日イリノイ州生まれ。友人ゲイリー・シニーズと劇団ステッペンウルフ・を設立する。サム・シェパードの戯曲「真の西部」で1983年にオビー賞を受賞。翌年アーサー・ミラーの戯曲「セールスマンの死」でブロードウェイ進出を果たし、ダスティン・ホフマンと共演。さらにその翌年に同作のテレビ版でゴールデングローブ助演男優賞にノミネートされた。映画界への本格デビュー作『プレイス・イン・ザ・ハート』(84)でアカデミー助演男優賞候補となり、『キリング・フィールド』(84)と合わせて全米映画批評家協会の助演男優賞に輝いた。1988年の『偶然の旅行者』で初めて製作総指揮を担当する。1993年には『ザ・シークレット・サービス』でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演男優賞に再びノミネート。1999年の『マルコヴィッチの穴』では自分自身を演じるという難役に挑んで、ニューヨーク映画批評家協会の助演男優賞を手にした。
本作後も俳優として『リプリーズ・ゲーム』(02)、『バーン・アフター・リーディング』(08)、『RED/レッド』(10)、『バード・ボックス』(18)と、相変わらずの活躍を見せる一方、『ダンス オブ テロリスト』(02)では監督に初挑戦。プロデューサーとしても、テリー・ツワイゴフ監督作『アートスクール・コンフィデンシャル』(06)以外にも、『JUNO/ジュノ』(07)、『ウォールフラワー』(12)、『Shattered』(22)と作品を重ねている。

Affonso Henrique Beato
撮影
アフォンソ・ビアト

1941年7月13日リオデジャネイロ生まれ。初期の代表作は、ブラジルのシネマ・ノーヴォ運動の旗手グラウベル・ローシャ監督がカンヌ国際映画祭で監督賞を得た『アントニオ・ダス・モルテス』(69)。それから活動範囲を広げ、ジェリー・リー・ルイスの伝記映画『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』(89)、ペドロ・アルモドバル監督の『私の秘密の花』(95)、『ライブ・フレッシュ』(97)、そしてアカデミー外国語映画賞作『オール・アバウト・マイ・マザー』(99)などを手がける。本作後は日本のホラー映画のリメイクである『ダーク・ウォーター』(05)、ヘレン・ミレンのアカデミー主演女優賞作『クィーン』(06)などで撮影監督を務めた。

Edward T. McAvoy
プロダクションデザイン
エドワード・T・マカヴォイ

1949年7月23日マサチューセッツ州生まれ。1974年に『タワーリング・インフェルノ』で美術部門のスタッフとして映画業界入り。その後『ブレードランナー』(82)、『アウトブレイク』(95)など、SF大作の美術を次々に担当する。1996年以降は『ザ・ロック』(96)、『コン・エアー』(97)でアート・ディレクターとして活躍。本作では本職の他に、サタニストの男役で俳優デビューを果たした。本作後はライアン・ゴズリング主演作『16歳の合衆国』(03)、パティ・ジェンキンス監督作『モンスター』(03)などでプロダクション・デザインを担当したが、2005年に世を去る。

Mary Zophres
衣装
メアリー・ゾフレス

1964年3月23日フロリダ州生まれ。ヴァッサー大学で美術史と美術制作を専攻後、ファッション業界で仕事を始めた。『7月4日に生まれて』(89)の衣装スーパーバイザーに起用されて、映画業界に進出。1991年の『シティ・スリッカーズ』から衣装アシスタントを務め、1994年以降は衣装監督として活躍。コーエン兄弟の監督長編作は、『ファーゴ』(96)以降のすべてを手がけている。
本作後もスティーヴン・スピルバーグ、デミアン・チャゼルなど名だたる監督を支えて、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(02)、『トゥルー・グリット』(10)、『ラ・ラ・ランド』(16)、『バスターのバラード』(18)、『バビロン』(22)といった作品でアカデミー衣裳デザイン賞では4回、英国アカデミー衣裳デザイン賞では3回候補になる。

David Kitay
音楽
デイヴィッド・キティ

1961年10月23日カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。オペラ歌手の息子として音楽に囲まれて育ち、若い頃からギタリストとして活動。モータウンの歌手やボニー・レイット、リンダ・ロンシュタットなどとセッションを重ねる。27歳で映画音楽に手を染める。初仕事はエイミー・ヘッカーリング監督作『ベイビー・トーク』(89)。以降は『クルーレス』(95)、『待ちきれなくて…』(98)、『最終絶叫計画』(00)、『ゾルタン★星人』(00)などティーン映画を数多く手がける一方で、本作を皮切りに、『バッドサンタ』(03)、『アートスクール・コンフィデンシャル』(06)とテリー・ツワイゴフ監督作品を続けて担当した。『恋とスフレと娘とわたし』(07)、『猟奇的な彼女 in NY』(08)など、恋愛映画も得意とする。

劇場情報

地域 劇場名 TEL 公開日 前売 備考
北海道 011-221-3802 Phone 上映終了
北海道 0144-37-8182 Phone 上映終了
北海道 0138-31-6761 Phone 上映終了
青森 017-722-8538 Phone 上映終了
宮城 022-299-5555 Phone 上映終了
福島 0246-22-3394 Phone 上映終了
長野 026-232-3016 Phone 上映終了
長野 0268-22-0269 Phone 上映終了
長野 0263-52-0515 Phone 3/23(土)
山形 023-647-0647 Phone 上映終了
山形 0235-64-1441 Phone 2/24(土)
福島 024-533-1515 Phone 上映終了
栃木 050-3196-9000 Phone 上映終了
栃木 028-633-4445 Phone 上映終了
群馬 027-325-1744 Phone 上映終了
埼玉 0570-783-458 Phone 上映終了
埼玉 0570-783-150 Phone 上映終了
埼玉 0570-783-190 Phone 上映終了
埼玉 049-223-0733 Phone 上映終了
埼玉 048-551-4592 Phone 上映終了
千葉 04-7141-7238 Phone 上映終了
千葉 0570-783-231 Phone 上映終了
東京 050-6875-5280 Phone 上映終了
東京 0570-783-715 Phone 5/10(金)
東京 03-5369-2831 Phone 上映終了
東京 03-6268-0015 Phone 上映終了
東京 03-5912-9400 Phone 上映終了
東京 Phone 上映終了
東京 Phone 上映終了
東京 Phone 上映終了
東京 03-3491-2557 Phone 上映終了
東京 03-3328-1008 Phone 3/23(土)
東京 03-3200-8968 Phone 3/30(土)
東京 03-3762-6000 Phone 上映終了
東京 080-5295-0597 Phone 上映終了
東京 03-5327-3725 Phone 5/3(金)
東京 050-6875-3975 Phone 上映終了
神奈川 044-955-0107 Phone 上映終了
神奈川 0570-064-804 Phone 上映終了
神奈川 045-243-9800 Phone 上映終了
神奈川 0466-33-5393 Phone 12/27(水)〜終了 ※2/10(土)よりアンコール〜終了 ※3/13(水)より再アンコール!
神奈川 046-240-0600 Phone 上映終了
新潟 025-243-5530 Phone 上映終了
富山 076-422-0821 Phone 上映終了
新潟 025-520-7626 Phone 上映終了
石川 076-220-5007 Phone 上映終了
福井 0776-22-1772 Phone 上映終了
静岡 054-250-0283 Phone 上映終了
静岡 055-983-1800 Phone 上映終了
静岡 053-489-5539 Phone 上映終了
愛知 052-212-2437 Phone 上映終了
愛知 0570-783-135 Phone 上映終了
愛知 0566-23-0624 Phone 上映終了
岐阜 058-264-7151 Phone 上映終了
京都 075-353-4723 Phone 上映終了
京都 075-203-9862 Phone 上映終了
京都 0773-60-5566 Phone 4/17(水)
大阪 06-6282-0815 Phone 上映終了 ※3/22(金)よりアンコール
大阪 06-6766-4166 Phone 上映終了
兵庫 078-366-2636 Phone 上映終了
兵庫 0796-34-6256 Phone 上映終了
兵庫 06-6429-3581 Phone 上映終了
兵庫 078-575-7879 Phone 4/5(金)
和歌山 Phone 上映終了
広島 082-962-7772 Phone 上映終了
広島 0848-24-8222 Phone 上映終了
広島 084-923-6800 Phone 上映終了
山口 083-901-2222 Phone 上映終了
岡山 086-231-0019 Phone 上映終了
香川 087-861-3302 Phone 上映終了
愛媛 089-933-9240 Phone 上映終了
高知 Phone 4/27(土),4/28(日)
福岡 092-751-4268 Phone 上映終了
福岡 0570-783-430 Phone 上映終了
佐賀 0952-27-5116 Phone 上映終了
佐賀 0955-53-8064 Phone 上映終了
熊本 096-352-2121 Phone 上映終了
大分 097-536-4512 Phone 上映終了
大分 0977-21-1192 Phone 上映終了
大分 0973-24-7534 Phone 上映終了
宮崎 0985-28-1162 Phone 上映終了
鹿児島 099-222-8118 Phone 上映終了
沖縄 098-860-9555 Phone 近日公開