Line up 作品情報

パリの恋人たち

2019年12月13日(金)Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー

監督

ルイ・ガレル

出演

レティシア・カスタ、リリー=ローズ・デップ、ジョゼフ・エンゲル、ルイ・ガレル

受賞歴

2018年サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門脚本賞

ソフト情報

ウェブサイト

イントロダクション

パリが恋をさせる──。
これぞパリの恋愛模様。女と男と女の絡み合った糸の結末は?
すぐれた短編小説のように心に優しい傷を残す、フランス流大人のラブストーリー!

監督を務めたのは、フランスの名匠フィリップ・ガレルの息子で、俳優としても高い評価を得ているルイ・ガレル(『グッバイ・ゴダール!』)。恋人のマリアンヌ役は、実生活でもルイのパートナーでもあるレティシア・カスタ(『ゲンスブールと女たち』)。そしてアベルに恋い焦がれるエヴ役にはリリー=ローズ・デップ(『プラネタリウム』)。若い女性の初恋のときめきを小悪魔のように演じている。2018年、第31回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス部門」にて上映され(上映時タイトル「ある誠実な男」)、第66回サンセバスチャン国際映画祭ではコンペティション部門で脚本賞を受賞している。普段着のパリを舞台に、本当の気持ちを素直に表せない、不器用な男と女の揺れる関係を短編小説のように描いた、この冬一番の大人のラブストーリー。

ストーリー

ジャーナリストの青年アベルは、3年間同棲したマリアンヌから妊娠を告げられて喜ぶが、それも束の間、父親はじつは友人のポールなので、別れようと切り出される。数年後、ポールの葬儀でアベルはマリアンヌと再会。同時にポールの妹エヴからも思いを告白される。ふたりの女性と、さらにマリアンヌの美しい息子にも翻弄され……。

2018年/フランス/フランス語/カラー/75分/原題:L' HOMME FIDELE/字幕翻訳:松岡葉子/字幕協力:東京国際映画祭/配給:サンリス

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