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STORY


"煙"を通じて死を理解した少年が、15年の時を経て、"煙"から生きていくことを理解していく



祖父の死を理解できずにいた大輔は、火葬場で見た"男たちが吐き出す煙草の煙"と
"煙突から出る煙"から、自分なりに死を理解し、涙を流す。

そして15年後、再び火葬に立ち会うことになった大輔は、 かつてと同じ場所で、煙が重なる瞬間を迎える。

しかし彼の目には涙は無く、その瞳に映っていたのは15年前と同じ2つの煙と、
幼い頃に自身が感じたある疑問に対する、1つの答えだった。

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