ときどき嫌になることもあるけれど、いつもそこには愛がある──。ほろ苦くて、あたたかい、家族の絆をめぐるフランス流ラブ&コメディ。 ときどき嫌になることもあるけれど、いつもそこには愛がある──。ほろ苦くて、あたたかい、家族の絆をめぐるフランス流ラブ&コメディ。
画像 画像
画像
Lola
et
ses frères
監督:ジャン=ポール・ルーヴ
リュディヴィーヌ・サニエ ジョゼ・ガルシア ジャン=ポール・ルーヴ
家族も、人生も、ままならなくていとおしい。
© 2018 NOLITA CINEMA - LES FILMS DU MONSIEUR - TF1 DROITS AUDIOVISUELS - FRANCE 2 CINEMA Visa n°147.888 - All rights reserved - Legal submission – 2018

ローラとふたりの兄

監督:ジャン=ポール・ルーヴ 『愛しき人生のつくりかた』 
      出演:リュディヴィーヌ・サニエ ジョゼ・ガルシア ジャン=ポール・ルーヴ ラムジー・べディア ポーリーヌ・クレマン
      2018年|カラー|フランス|105分|原題:Lola et ses frères|英題:Lola&Her Brothers|字幕翻訳:手束紀子
      後援:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ東京
      配給:サンリスフィルム、ブロードメディア 宣伝:サンリスフィルム PG-12 監督:ジャン=ポール・ルーヴ 『愛しき人生のつくりかた』 
      出演:リュディヴィーヌ・サニエ ジョゼ・ガルシア ジャン=ポール・ルーヴ ラムジー・べディア ポーリーヌ・クレマン
      2018年|カラー|フランス|105分|原題:Lola et ses frères|英題:Lola&Her Brothers|字幕翻訳:手束紀子
      後援:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ東京
      配給:サンリスフィルム、ブロードメディア 宣伝:サンリスフィルム PG-12
12.10 FRI ROADSHOW
6/3 デジタル配信開始 6/24 DVD発売、レンタル開始
画像
画像
画像
画像

Trailer

News

画像
画像
フランスで100万人を動員した大ヒット作『愛しき人生のつくりかた』から四年――

Introduction

主演:リュディヴィーヌ・サニエ×
監督:ジャン=ポール・ルーヴが贈る、待望の最新作!

ルーヴ監督の四作目となる本作は、作家であり脚本家のダヴィッド・フェンキノスとの再タッグ。人々の日常を精妙かつユーモラスに描いて観る者の共感を誘うと同時に、プチ・ブル(中産階級)たちの生活を捉えるカメラは皮肉なフランス社会の明暗をも浮き上がらせる。一貫して“実生活”を見つめ続けるルーヴ監督の本領を遺憾なく発揮し、繊細で味わい深い人生ドラマを紡ぎ上げた。

主人公・ローラ役を演じるリュディヴィーヌ・サニエは、兄たちを母のように世話するしっかり者の妹を等身大のキュートさで演じ、新たな魅力を発揮している。職人気質で不器用な次男・ピエール役には、幅広い役柄をこなす抜群の演技力で次々に公開作が絶えない人気俳優ジョゼ・ガルシア。また、俳優としても活躍するルーヴ監督自身が、ロマンチストで神経質な眼鏡士である長男・ブノワ役をつとめている。その他、ローラの恋人役にはラムジー・ベディア、ブノワの妻役にはポーリーヌ・クレマンなど、個性的で実力ある俳優たちの魅力を最大限に引き出して奏でる豊かなアンサンブルをご堪能あれ!

画像
画像
画像
画像
画像
画像

Story

兄と妹、夫と妻、親と子――家族をめぐる様々な問題にぶつかりながらも、日常をひたむきに生きるちょっと可笑しな大人たちの姿が胸を打つ。ほろ苦くて、あたたかい、家族の絆をめぐるフランス流ラブ&コメディ! 兄と妹、夫と妻、親と子――家族をめぐる様々な問題にぶつかりながらも、日常をひたむきに生きるちょっと可笑しな大人たちの姿が胸を打つ。ほろ苦くて、あたたかい、家族の絆をめぐるフランス流ラブ&コメディ!

フランス西部の都市・アングレーム。弁護士のローラ(リュディヴィーヌ・サニエ)にはちょっと困った2人の兄がいる。眼鏡士のブノワ(ジャン=ポール・ルーヴ)と解体業者のピエール(ジョゼ・ガルシア)。三兄妹は死別した両親の墓参りで月に一度は集まることが習慣になっている。

ある日、ブノワの三度目の結婚式、大遅刻をしてきたピエールの失礼なスピーチが原因で兄弟喧嘩が勃発。そんな中、ピエールは深刻な仕事のトラブルを抱え、新婚早々ブノワは妻とすれ違うことに。そして、離婚調停の依頼人だったゾエール(ラムジー・ベディア)との恋が始まったローラは病院で“ある事実”を告げられて……。

Cast

リュディヴィーヌ・サニエ [ローラ]
Ludivine Sagnier / Lola
リュディヴィーヌ・サニエ [ローラ]

1979年7月3日、フランス・イヴリーヌ県ラ・セル=サン=クルー生まれ。子どもの頃から演劇学校に通い、10歳のときパスカル・トマ監督の『夫たち、妻たち、恋人たち』(89)で映画デビュー。00年にフランソワ・オゾン監督の『焼け石に水』で奔放な少女役を好演して一躍、人気者に。さらに、同じくオゾン監督の『8人の女たち』(02)でセザール賞有望若手女優賞にノミネート、翌年の『スイミング・プール』(03)でも高評価を得る。ハリウッドのファンタジー大作『ピーター・パン』(03)ではティンカー・ベル役に抜擢され、世界の注目を浴びた。その他の出演作には『モリエール 恋こそ喜劇』(07)、クロード・シャブロル監督『引き裂かれた女』(07)、『ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて』(10)、『愛のあしあと』(11)、是枝裕和監督『真実』(19)、『家なき子 希望の歌声』(20)など。

ジョゼ・ガルシア [ピエール]
José Garcia / Pierre
ジョゼ・ガルシア [ピエール]

1966年3月17日、フランス・パリ生まれ。1984年より演技を学びフランシス・ユステールに師事。アントワーヌ・ドゥ・コーヌに見出され、テレビでコメディの才能を発揮し人気を得る。コリーヌ・セロー監督作『ロミュアルドとジュリエット』(89)で映画初出演。その後、トマ・ジル監督作『原色パリ図鑑』(97)に出演し、セザール賞の有望若手男優賞にノミネート。その後大ヒットを記録したコメディ『Jet Set』(00)でサミュエル・ル・ビアンらと共演し、トップスターの地位を確立。その他の出演作に『ル・ブレ』(02)、『ユートピア』(03)、『グランド・イリュージョン』(13)、『フレンチ・ラン』(17)、『ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走』(17)など。

ラムジー・べディア [ゾエール]
Ramzy Bedia / Zoher
ラムジー・べディア [ゾエール]

1972年3月10日、フランス・オー=ド=セーヌ県ジュヌヴィリエ生まれ。映画の世界に入る前は、フランスの百貨店ギャラリー・ラファイエットで洋服の販売員だったが、1990年に俳優のエリック・ジュドーと出会い、コメディ・デュオ「エリック&ラムジー」を結成。2001年、二人で脚本を執筆・主演した『La tour Montparnasse infernale』が商業的成功をおさめ、映画のキャリアを開始。その他の出演作は『ドント・ダイ・トゥ・ハード』(00)、『ダブルオー・ゼロ』(04)、『オーケストラ!』(09)、『アラジン 悪しき王子と二人の魔人』(18)、『TAXi ダイヤモンド・ミッション』(18)、『ロストブレット -窮地のカーチェイス-』(20)など。

Director

ジャン・ポール=ルーヴ [監督/ブノワ]
Jean-Paul Rouve / Benoît
ジャン・ポール=ルーヴ [監督/ブノワ]

1967年1月26日、フランス・ダンケルク生まれ。 1993年、テレビシリーズ『女警部ジュリー・レスコー』で俳優デビュー。1997年からコメディ劇団「Les Robins des Bois」で活動を開始。1998年、『シリアル・ラヴァー』で映画進出。ジェラール・ジュニョ監督の歴史ドラマ『バティニョールおじさん』(02)でセザール賞有望若手男優賞、『スターは俺だ!』(04)でミシェル・ポルナレフのそっくりさんを演じて助演男優賞にノミネート。その他の出演作として『ロング・エンゲージメント』(04)、『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』(07)、『ダリダ あまい囁き』(17)、『セラヴィ!』(17)、『グランド・ジャー二ー』(19)など。 監督業としては、2008年に『Sans arme, ni haine, ni violence』でデビュー。『Quand je serai petit』(12)につづく『愛しき人生のつくりかた』(14)がフランスで100万人を動員するロングランヒットを記録、日本では2016年1月に劇場公開された。本作『ローラとふたりの兄』は日本公開作としては2作目となる。

■フィルモグラフィー

2018 ローラとふたりの兄
2014 愛しき人生のつくりかた
2012 Quand je serai petit
2008 Sans arme, ni haine, ni violence
画像
画像

Theater

地域 劇場名 TEL 前売 公開日
東京 03-5468-5551 上映終了
東京 03-3354-5670 上映終了
東京 050-6861-0325 上映終了
東京 042‐567‐8717 上映終了
千葉 050-6865-3401 上映終了
神奈川 045-914-7677 上映終了
神奈川 045-243-9800 上映終了
埼玉 048-812-2055 上映終了
埼玉 0570-783-150 上映終了
栃木 028-633-4445 上映終了
栃木 050-3196-9000 上映終了
茨城 0297-47-0101 上映終了
岩手 019-625-7117 上映終了
宮城 022-299-5555 上映終了
長野 0268-22-0269 上映終了
静岡 053-489-5539 上映終了
静岡 054-250-0283 上映終了
愛知 052-212-2437 上映終了
岐阜 058-264-7151 上映終了
石川 076-258-7575 上映終了
石川 0570-783-071 上映終了
富山 076-422-0821 上映終了
大阪 06-6440-5930 上映終了
京都 075-353-4723 上映終了
兵庫 078-334-2126 上映終了
兵庫 06-6429-3581 上映終了
奈良 0570-000-206 上映終了
三重 0594-86-1789 上映終了
三重 0596-28-2875 上映終了
和歌山 073-456-5055 上映終了
広島 082-546-1158 上映終了
香川 087-861-3366 上映終了
長崎 095-823-0900 上映終了
熊本 096-352-2121 上映終了
熊本 0269-23-1417 上映終了
福岡 092-751-4268 上映終了
大分 097-536-4512 上映終了
大分 0977-21-1192 上映終了
宮崎 0985-28-1162 上映終了
鹿児島 099-222-8746 上映終了
画像